QUEEN LILI'UOKALANI CHALLENGE 2010

【RESULT】
Golden
masters
2時間45分27秒
Result 122位/133チーム
Golden Masters Class 5位/5チーム
SOCC B
2時間27分37秒
Result 99位/133チーム
Open Class 50位/63チーム
Women
2時間45分48秒
Result 80位/121チーム
Open Class 45位/63チーム

【監督】木下健二 
【コーチ】ラリー・ミラー


Golden masters
市川雄一・遠藤大六・小原良夫・田中良明・野上裕・橋本正人
SOCC B
木下健二・塚田誠・山崎隆志・中尾和重・下里亮太・有川真奈斗
Women
市川喜代子・藤本恭子・大下桃子・佐和田礼子・光岡純子・杉村葉月

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Mens

市川 雄一

2003年コナレースに初めて出場して今年で8回目になりました。 昨年はマスターズ(40歳以上)そして今年はゴールデンマスターズ(55歳以上)に初のチャレンジでした。クルーも今年の3月からトレーニングを少しずつ積み重ねていき、30kmを精神力と肉体力そして気持ちを1つにして漕ぎきりました。 来年も「飲んで、歌って、恋をして」そんなおおらかな気持ちを持って漕ぎ続けましょう。

小原 良夫

去年の今頃は全く予想もしていなかったこのような経験をさせてもらったクラブのみんなに感謝しかありません。 還暦間際の2年間余り、これも予想もしていなかった病になり、ショックで気分もずーっと沈潜気味だったのです。幸い順調に復帰でき、SOCCに入れて頂き、僅か2年目にしてこのような偉業(完漕)を達成でき、これからの余生に少し自信が持てるようになりました。 クルーメンバーありがとう! しかし、記念DVDを見る限りフォームの酷さは取りも直さず体力と精神力の不足そのものです。ネクストチャンスがあれば、それらを整えて、もう少しだけ上の目標を立てて行ければと…。

遠藤 大六

ハッキリ言って、僕がコナ・レースに出るなんて予想だにしていませんでした。昨年の、忘年会までは…。今年の正月から、本気で準備を始めました。市川さんも誘ったものの、不安だったのでは?とにかく、下半身の強化のために走るわ、1月からOC-1を漕ぐわ、と付け焼き刃のような練習を重ねるうちに、だんだんと「行けるかな?」と思い出したのが4月頃。チームとして練習を始めた頃でした。経験者の話を聞き、自分なりのイメージを持ちつつ、2番シートとしてすべきことに集中しました。コナのスタートラインに着いたときには、漕ぎ切ることだけを考えていれば良いほど良いチームが出来上がったと思います。 あっという間の2時間45分でした。ゴールした瞬間、こんなに素敵な瞬間を味わえるなんてチーム・メイトと奥さんに感謝しなければ行けませんね。

田中 良明

去年の初参加ではひたすら5番シートを漕ぎました。 今年は重責ストローカーをアサインされ、3時間近くピッチを維持し続けられるかどうか不安で気が重いシーズン入りでした。そしてすぐに自宅導入したベンチプレスで筋トレ開始、またメトロノームでピッチ54と58の違いを刷り込もうなんてこともしました。いずれもプレッシャーを和らげる気休めだったのでしょうが前向きに練習を重ね本番を漕ぎ切ることができ今年はここまでという満足感ありです。ビデオで振り返るとフォームやパドル力のプアーさが歴然で恥ずかしくなりますが、それだけに来年に繋げる課題が明確になりまた一歩深みにハマって来たように思います。 この半年間コナに向け共に漕いできたチーム関連の皆様には感謝申し上げると共に、是非またあのインクブルーの海原で一緒に漕げることを願っております。

野上 裕

『2010 Kona Race 』を振り返って もう何回目の『Kona Race』になるんだろ〜か?。2002年に現SOCC代表(市川氏)に誘われ初めて『Paddle』を握った。『こんなスポーツが世の中に有るんだ?』と思う程の衝撃を受けた! 小林コーチの熱心な指導の基、2002年に初めての『Kona Race参戦』その後の夢は『Master’s』での参戦であった。 時が過ぎ『SOCC』の発足、『Paddle』を握って8年、今回の『Kona Race』は『Master’s』を越えて『Golden Master’s』での参戦であった。『歳を取ってしまったな〜!』と少しナイーブになった。しかし、今回は今までに無く『最高!クルー』と信じてやまないMemberであった。自分は『56歳』、このクルーでは未だ『走り(ぱしり)』にすぎない。でも心地よいポジションであった。全員がお互いを『Respect・信頼』していた。Race参戦中もPaddlingに不安は全く無かった。 Member全員がPowerを出し切っての『GOAL』!!『最高の笑顔』。このままPaddle人生最終までこのクルーでPaddlingをしていたい!!と思った瞬間であった。 『Thanks!!Kona Race』 『Thanks!!SOCC』 『Thanks!!Golden Master’s クルー』

橋本 正人

本場ハワイでの初めてのkonaレースに参加してきました。 2010年の55歳での日本人でのゴールデンマスターズ初参加と初ずくしでした。 今年のメンバーの叱咤激励や協力や練習の賜物と思っています。ありがとうございました。次回いつになるかわかりませんが、このクルー全員で参加できたらいいですね!!

Mens

木下 健二

2回目のコナレース出場。今年はわが湘南からは2チームの参加。 ツアコン?まがいの僕にとっては、この2チーム参加はいろいろな面で未知数。 しかも今回は写真とビデオ撮影もやっちゃえ〜〜〜と、僕の中ではちと欲張りすぎた感ありでした。ほんとうはスタート前からチームと一緒に行動していれば、5番シートも落ち着いてスタートできたかも?といろいろと反省です。 でも、みんな僕のステアーでも何も文句も言わず、ゴールまで漕いで くれてありがとう。 感謝。

塚田 誠

ハワイコナの海と風と空を感じながらのパドリングは最高です!このロケーションを再び味わいたくて今年も参戦させていただきました。たくさんのカヌーが周りを囲むだけで興奮しますが、ゴールまでの間は追い越され追い抜き、エスコートボードからの声援もあり、全てがハイテンションになれます。  みなさんも是非参加しましょう!参戦にあたり、クラブメンバーのみなさま、色々ご苦労してくださった方のお力添えに心から感謝します。

山崎 隆志

2年前の説明会で「練習しだいでは海外のレースにも出場できますよ」この言葉がこんなに早く実現するとは・・・。 「夢は叶う!」そしてこの素晴しい経験をクラブに継承しなくては、 練習不足で最後はカッコ悪い漕ぎでも体中のエネルギーを全て使い切り完走した時の充実感は一生忘れない。 このチャンスを戴いた全クラブの皆さんに心から感謝します。「ありがとうございます」

中尾 和重

 

下里 亮太

まず、この様な機会を与えてくれたクラブの皆様ありがとうございました。 クラブがあるからこそ出られたわけであります。 今回は初めての参加でイロイロと衝撃の連続でした、カヌーの多さにビックリしました。 そんな沢山のカヌーの中漕げて苦しかったけど、楽しかったです。あんな素敵な環境で漕げて大袈裟ですけど人生が変わったような… レース中は給水ばっかりで皆様に迷惑をかけました、次回また出れるチャンスがあれば、もっと練習して挑みたいとおもいます。あと皆んながいたからこそ最後まで漕ぎきれました。感謝です。

有川 真奈斗

今回Konaは初参加でした。 一番の若手として張り切ってレースに挑んだのですが、張り切りすぎて空回りし、多々ハプニングを起こしてしまい未熟さを痛快したレースでした。 また、いろいろな人の助けがなければ参加できないレースでした。 本当にありがとうございました。 必ずリベンジします!!

Women

市川 喜代子

コナレースに出場するなんて、夢のまた夢であったのに・・・ 今年は皆々様のおかげをもちまして出場する事ができ感謝の気持ちでいっぱいです。 おととしの12月に腰の手術を受けました。1年目はリハビリをするつもりでカヌーを漕ぎ、その後1年も経たないうちにコナに行く事が出来た事は50代の私にとって大きな自信となりました。 きっとSOCCで女子(昔は間違いなく女子でした♪)最年長出場!ですね・・・ 声をかけてくれたジュンコさん、はづきさん、躊躇する気持ちの背中を押してくれたモモコさん、気合いを入れてくれたマダム、フワッと気持ちを和ませてくれたキョウコさん、皆のおかげで2時間45分もパドルが出来ました。 ありがとう! 心から感謝感謝です。

藤本 恭子

一生の想い出となったコナレース、素晴らしい機会を下さったこと、ありがとうございます。 参加すると決めたからには弱音を吐いてはいけないと口には出せませんでしたが、出発が近づくにつれ不安は増すばかり… そんな気持ちで臨んだレース本番、苦しさを感じる時はなく、あっという間の楽しくてたまらない2時間45分でした。 特にレース後半は盛り上がった雰囲気の中で、艇がグイグイ進んで行く興奮は忘れられません。 30キロの距離を6人で漕ぐ感動・達成感は他では得られない貴重な体験となりました。 コナレースの映像を観て、改めて一緒に漕いで下さった仲間に『ありがとう』と伝えたいです。 そしてお世話になった市川さん、木下さんをはじめ、応援して下さったクラブメンバーの皆さんに心より感謝しています。

大下 桃子

気がついたら、ゴールでした。 まさか自分が30Kmも漕ぐなんて想像していませんでした。女子チームは、例年に比べ年齢層も高く、レース経験もなく、葉月ちゃんと淳子ちゃんには、相当重荷だったのだろうと、本当にご苦労様でした。 OC-6ならではの、チームワーク、皆が万全の体調でスタートにたつ重要性など。レースに参加するのは、成績や技術だけでなく、様々なことが学べるのだと、今更ながら痛感しました。何歳になっても新しいことに挑戦すること、あきらめずにやり続けることが大切ですね。最後になりましたが、応援(心配)してくださったクラブの方々、ありがとうございました。

佐和田 礼子

無事にゴールできたことを心から嬉しく思っています。 皆で力を合わせると、凄いパワーが生まれるということを体感し、震えるような感動を味わいました。 葉月さんが後ろから盛り上げ、純子さんが前で引っ張る。皆それに応えようと力を振り絞って漕ぐ。そして全員がシンクロして・・。 本当に幸せな体験でした。 チームの皆様、応援してくださったクラブの皆様に心から感謝しています。 それから、レースに安心して臨める充実した環境を作ってくださった、市川さん・木下さんにあらためて御礼を申し上げます。 有難うございました。

光岡 純子

今年の初参加クルーは4名、その全員が40overのマスターズでした。今回のレースは初参加クルーのパワーに引っ張られゴールできたという印象です。 みなさんのおかげで、無事4度目のコナレースを漕ぎきることができました。ありがとうございました☆ こうして、これからもどんどん新しいメンバーがコナを目標に日々練習を重ね、ハワイの青い海で漕ぐ経験をして欲しいです! そして毎年思うことですが、練習に協力してくれた、クラブ員の皆様、すばらしい機会を与えてくれたSOCCに感謝しています。

杉村 葉月

今回が初レースのももこさん、もっさん、マダム、恭子さん(シート順)とコナレース4回目の純子さんと一緒に参加する機会が与えられました。 レースまでは、どうすれば楽(らく)に(とにかく楽に!笑)ゴールできるのか、初めて参加されたメンバーの方に楽しかった!と思っていただけるようなレースにするにはどうしたら良いのかということばかり考えていました。が、実際は私のほうが皆さんのパワーに励まされ、2時間45分という素晴らしいタイムでゴールすることが出来ました。レース中の語録を紹介できないのが残念ですが記録ではなく、記憶に残しておこうと思います。本当にありがとうございました。

B82C0048
B82C0423
B82C0669
B82C0823
B82C0938
B82C0944
B82C0953
IMGP0119
IMGP0124
IMGP0127
IMGP0128
IMGP0134
IMGP0180
IMGP0187
IMGP0191
IMGP0271