2年振りのクラブ忘年会

2年振りのクラブ忘年会を、日頃からお世話になっている、江ノ島 岩本楼様で行う事ができました。

12月12日(日曜日)湘南アウトリガーカヌークラブ2年振りの忘年会を行うことができました。
昨年末は、まさにコロナ禍で感染者数もどんどん増えていく中、とても開催できるような状況ではありませんでしたが、今年はワクチン摂取も進み、日本では秋以降、感染者数もグッと減少傾向を維持しており、落ち着いて来ています。
勿論、新たな変異株の発症など、まだまだ油断はできない状況ですが、充分な対策、マスク、ソーシャルディスタンスや換気、消毒、検温等の健康管理をキチンとした上で、今年度は開催する事を決定しました。

例年通り、まずはクラブ代表の市川より開催の挨拶があり、続いて公務やまだまだwithコロナ対応等々ご多忙中にも拘わらず、クラブ設立当初から活動を応援して頂いている、藤沢市長、県議会議員、市議会議員の方々にも開会にお言葉を寄せて頂くことができました。(議員の皆さまは、ご挨拶にのみ駆けつけて頂きました。)

そして、こちらも例年通り、江ノ島片瀬漁業協同組合 組合長 北村治之さんから乾杯のご挨拶を頂き、会がスタートしました。

クラブとしては、この2年間で20人以上の新しいメンバーを迎えたこともあり、新しいメンバーの紹介やそれぞれ活動の感想や次年度への抱負の発表、その他クラブ員からのメッセージ、イベント活動報告など例年通り、勿論ソーシャルディスタンスや都度マイクの消毒などを意識しながら行いました。

この2年、大切な仲間の旅立ちや、新たな挑戦に向けての出発。新たな仲間達との出会い。そしてタイムレースやトリップ、ボヤージングなどなど、沢山の出来事がありましたが、コロナにも負けずに新しいチャレンジを少しずつ成功させるなど、クラブとしては一つずつ丁寧に新しい価値をまた積み上げていくことができました。
また一方で、クラブの方針や理念、海の仲間達を分断するような規定や判断には同意したくない! を貫くため、協会からの脱退など厳しい決断もしてきました。

例年以上に緊張感のある中で行われた今回の会ではありましたが、クラブメンバー皆でそんな事を再確認し、共有できる大切な時間であるということ、こういう機会の必要性をあらためて感じることができました。

最後は、クラブ理事の甘糟より閉会のスピーチがあり、来年度に向けてあらためて皆でクラブを盛り上げて行こう! という決意を新たにしました。

また来年も、再来年もずっとずっと…このような機会を共有できるよう、気を引き締めながら、皆の日々の活動から積み上げていければと、心から思い考えさせられました。

引き続き、年内のカヌー納め、そして来年度もKeep Paddling!
よろしくお願い申し上げます。